中津市社会福祉協議会
  市民後見推進事業   
  ■事業説明   
   主に小学校区あるいは中学校区を単位とする地域福祉の課題解決に向けての協議を行なう『住民参加のネットワーク組織』の
   ことです。 また、この協議体が機能するための自治会等の小地域単位の支え合い活動や地域ボランティア組織化もこの
   ネットワークの推進に欠かせません。 中津市では、住民・行政・社協との協働による「地域福祉計画・地域福祉活動計画」に
   平成17年度より取り組んでおり、現在は第3次計画の実行期間となっています。この計画を基本として社協と市とでこの
   ネットワークづくりや運営を支援しています。
  
  
  ■ネットワーク組織化状況   
   市内を15校区・地区に分けて組織化を行なっています。現在、組織化されている地域福祉ネットワークは下記の通りです。
  
                                       
校区
地区
組織名所(校区ネット) 組織の概要(取組み状況) 発足年月日
南部
南部地区ネットワーク協議会協議会「ぽけっと」
・年3回の校区内全戸配布の情報紙発行
・新規寄り合いの場(サロン)立ち上げ支援
・地域福祉研修会開催
・コーディネーターの設置(毎週土曜日)
平成18年10月

平成24年4月
小楠
OGUSU友愛2017
・地区内の各種団体で構成し、事務局が調整役
・「環境」「子ども」「高齢」「防災」の4つの部会設置
平成29年12月
豊田
「生き活き・豊田」
・寄り合いの場(サロン)支援
・6地区主体に必要な活動への取組み
平成22年12月
沖代
沖代校区
ネットワーク協議会
・年3回の校区内全戸配布の情報紙発行
・地域福祉研修会開催
・事務局として他団体の支援や住民の相談窓口を行うコミュニティセンター「あいがも」設置
・コーディネーターの設置(毎週水曜日)
平成18年9月
鶴居
鶴居校区
地域福祉ネットワーク協議会
・新規寄り合いの場(サロン)支援
・見守り活動の組織化についての検討
平成26年4月
大幡
大幡福祉の会“輪”
・地域福祉研修会開催
・社会資源リスト全戸配布
・防災マップ作成の取組み
平成20年1月
今津
福祉の郷「いまづ」
・7地区ごとに自主防災組織の検討 ・災害を想定した図上
 訓練、避難所運営訓練の実施
・災害要支援者、支援者マップの作成
平成21年1月
耶馬溪
耶馬渓町
地域見守りネットワーク協議会
・12地区単位で見守り活動、代表の情報交換会、事務局
 会議の実施
・地域課題に対しての支援方法検討
平成23年5月
山国
源流の郷「やまくに福祉の会」
・寄り合い(サロン)づくり、買い物支援事業への理解
・山国住民アンケート「山国地域の未来を考える
 アンケート」の実施
・中摩地区避難訓練支援
平成22年10月
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