住民型有償サービス団体支援

住民型有償サービス団体支援

■事業説明 

昔のような隣近所の関係が希薄になったり、核家族化や一人暮らしの人が増えたり・・・そんな現代社会の中ではちょっと困ったときに相談できる相手や手伝ってくれる相手が、周囲にいないと感じている方が多いのが現状でそんな時に、お互いに同じ地域住民として、ボランタリーな地域の支えあいを目的に住民自身で作っているグループが、《住民型有償サービス団体》です。
中津市社会福祉協議会では、小学校区・中学校区程度の範囲での組織化と団体同士のネットワークづくりを支援しています。

■目的

横のつながりを目的にネットワークを作っています(住民型有償サービス団体ネットワーク協議会)
平成18年に発足したネットワーク協議会は、現在6団体で構成され
・団体相互の連携をはかる(情報交換、交流)
・新規団体の立上げ支援
などを目的として、活動しています。

■活動内容

それぞれのグループが、家事援助や介護、話し相手、見守り、託児など、子どもから高齢者までさまざまな困りごとに対応されています。
スタッフは、全て地域住民で、ボランティア活動をしている人、福祉の専門職として働いてきた人などいろいろな方がいますので、スタッフの状況により対応できる範囲もいろいろです。

■活動範囲

・原則として、各グループの校区及びその近辺(要相談)
・中津市内の住民型有償サービス団体